銀座のあたらしい顔

久しぶりに銀座に行ってみると、四丁目の交差点に新しいビルが完成しつつありました。ちょっと外壁がふくらんでいる・・・と思ってよく見ると確かにコーナー部分はカクカク折れているけど実はそれぞれの面は平らだ。丸みを帯びて見えるのはカゴ状のパターンによる目の錯覚らしい。一種のオプ・アートです。真っ白できれいだし、アジアっぽい薫りもする。ビール会社の建物だからもしかして泡を表現しているのかもしれない。
調べてみると本体と外観の設計者が違っていて、外壁だけ外国人建築家がデザインしているらしい。品物とつつみ紙の関係みたいで、銀座でお買い物するひとには受けるんじゃないか。