鎌倉を舞台にした話題のテレビドラマシリーズは完結しましたが、実際の鎌倉の暮らしはあじさいの季節から海水浴のそれへと淡々と移ろってゆく今日このごろです。
さて本格的な暑さがやってくる前に、ひと・まち・鎌倉ネットワークが4回目の大人のまちあるきを開催します。毎回10組以上が参加する人気のイベントです。今回は小町〜雪ノ下エリアを再訪します。ではコースを紹介します。
まずは滑川に向かい、清流にかかる紅い橋とその橋詰めに建つ2軒の日本家屋が醸す古都の風情を味わいます。この住宅は今年度の景観まちづくり賞に選定されています。
つづいて路地に分け入り、建て主塾の島津前塾長の自邸や別邸を、本人のレクチャーを交えて紹介します。鎌倉移住の極意についてお話しがうかがえます。
そして路地をすすみ鞍馬天狗の作者である大佛次郎の別邸を訪問し、庭を眺めながら茅葺き屋根の下のお座敷でお茶を一服。
休憩後の後半はお好みコースを選んでいただき街の魅力を見つけるまち探検。
最後は古民家を改装したギャラリーで、みなさんが撮影した写真を見くらべながら鎌倉の暮らしについてお話しします。
ぜひこの機会に鎌倉移住のイメージを描いてみてください。
日時:2014年7月13日(日) 10時~13時
エリア:小町・雪ノ下エリア (大佛茶房でひとやすみあります)
持ち物:デジタルカメラ
最少開催人数:4名(定員:10名)
参加費:無料 (お茶・軽食代別途)
申し込み:氏名・連絡先・参加希望日を
takabatake.a.aa@m.titech.ac.jp
までお送りください。
折り返しご連絡いたします。