都市計画家や建築家などまちづくりの専門家ではないけど、住民や商店主やお役人や学校の先生など、その町に住んでいたり働いていたり、あるいは何か縁があったりする人たちで、その町の町並みや自然を大切にしたくて、そのために活動をする人のことを指すいい言葉がみあたらない。だから勝手にそういう人を何と呼ぶか考えた。たとえば「Townist(タウニスト)」と呼ぶのはどうだろう。道のゴミを拾ったり落書きを消したりする人、子どもたちとまち歩きをして町並みの魅力を伝える人、花を植えたり生垣や庭木を美しく整える人、その町らしい佇まいのお店をやっている人、お祭りを盛り上げたりイベントを開いたりしてみんなを仲良くしてくれる人、みんなタウニスト。
鎌倉にはそんなタウニストたちがたくさんいます。仲間たちで活動しているグループもあります。今日もどこかでタウニスト 。