東北大震災後、津波予測の見直しが行われ、鎌倉はM7.9で14.4mの津波に襲われるとの予測が発表されました。鶴岡八幡宮が海抜11mですから、鎌倉の中心部のほとんどは被害を受けることになります。しかも3.11よりもマグニチュードの設定が小さくてこれです。写真は今日の午後、長谷の文学館の庭から見た水平線ですが、じっと見てると、迫りつつある津波のように見えてきませんか?実は文学館の敷地は盛り上がっているので、長谷近辺にいた場合はここまで逃げられれば一安心です。地震時に自宅や会社にいるとは限らないので、普段の立ち回り先の海抜を覚えておくべきかも知れません。