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	<title>熊倉洋介建築設計事務所 &#187; 未分類</title>
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	<description>鎌倉で建築設計とまちづくりを行う設計事務所</description>
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		<title>家づくり日記13「最終回」</title>
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		<pubDate>Thu, 29 Mar 2018 23:42:14 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[まだまだ寒い空気の中にも春の萌が感じられるころ、堤さん一家の住宅が完成しました。引っ越しがおわり、ご家族の新しい生活がはじまりました。小学生のお子さんたちはこの家でのびのびと育っていってほしいですし、ご夫婦にはお二人らしい暮らしのスタイルをこの家で築き上げていってほしいと思います。 家づくり日記は今日、2018年3月30日のページで最終回です。長らくおつきあいいただき、ありがとうございました。 &#160;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2018/03/tutumi.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1488" title="tutumi" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2018/03/tutumi.jpg" alt="" width="2988" height="2220" /></a></p>
<p>まだまだ寒い空気の中にも春の萌が感じられるころ、堤さん一家の住宅が完成しました。引っ越しがおわり、ご家族の新しい生活がはじまりました。小学生のお子さんたちはこの家でのびのびと育っていってほしいですし、ご夫婦にはお二人らしい暮らしのスタイルをこの家で築き上げていってほしいと思います。</p>
<p>家づくり日記は今日、2018年3月30日のページで最終回です。長らくおつきあいいただき、ありがとうございました。</p>
<p>&nbsp;</p>
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		<title>家づくり日記12「家の構造ができました」</title>
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		<pubDate>Sun, 03 Sep 2017 05:53:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[基礎の上に土台、柱、梁を組み上げると家の骨組ができ上がります。土台はヒノキ、柱はスギ、梁はベイマツを使っています。これに床板と屋根と壁をつけると木構造としての構造体が完成します。在来構法と呼ばれる木造軸組工法は骨組みだけでは地震や強風でゆらゆら揺れてしまいますが、床や壁の面をしっかり張ることで揺れにくい箱のような構造にします。また、柱と梁が抜けたりはずれたりしないように金物を取り付けます。茶色く見えている壁の板は「ダイライト」という特殊な板で、構造体としての強さと、火事にも燃えない防火性を兼ね備えた建築材料です。 壁をつけると部屋の形や広さが見えてきますし、窓から見える景色も輪郭がはっきりします。この日は工事が始まってから初めて建て主の堤さん（仮名）一家が現場に来てくれました。窓の穴からまわりの景色を見たり、脚立に上って屋根裏部屋をのぞいてみたりして、みなさんで新しい暮らしのイメージを膨らませていました。構造ができたのでこれから造作工事に入ります。職人の腕の見せ所です。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/09/kouzou.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1476" title="kouzou" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/09/kouzou.jpg" alt="" width="886" height="664" /></a></p>
<p><span style="color: #993300;">基礎の上に土台、柱、梁を組み上げると家の骨組ができ上がります。土台はヒノキ、柱はスギ、梁はベイマツを使っています。これに床板と屋根と壁をつけると木構造としての構造体が完成します。在来構法と呼ばれる木造軸組工法は骨組みだけでは地震や強風でゆらゆら揺れてしまいますが、床や壁の面をしっかり張ることで揺れにくい箱のような構造にします。また、柱と梁が抜けたりはずれたりしないように金物を取り付けます。茶色く見えている壁の板は「ダイライト」という特殊な板で、構造体としての強さと、火事にも燃えない防火性を兼ね備えた建築材料です。</span><br />
<span style="color: #993300;"> 壁をつけると部屋の形や広さが見えてきますし、窓から見える景色も輪郭がはっきりします。この日は工事が始まってから初めて建て主の堤さん（仮名）一家が現場に来てくれました。窓の穴からまわりの景色を見たり、脚立に上って屋根裏部屋をのぞいてみたりして、みなさんで新しい暮らしのイメージを膨らませていました。構造ができたのでこれから造作工事に入ります。職人の腕の見せ所です。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>家づくり日記11「浮き型枠で基礎固め」</title>
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		<pubDate>Sat, 05 Aug 2017 10:15:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
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		<description><![CDATA[コンクリートを型枠に流し込んで住宅の基礎をつくりました。いま固まるのを待っているところです。ベタ基礎なので建物の床下全部がコンクリートです。壁が立つラインに沿って一段コンクリートが高くなっているため、１階の間取りがわかりますね。この高くなっている部分を立ち上がりと呼びます。コンビニ弁当の容器の仕切り壁の部分と似ています。これまでのベタ基礎工事ではこの立ち上がりをつくるのに、まずは平らに流したコンクリートが固まってからその上に立ち上がり用の型枠を立てて再びコンクリートを流していました。こうして２度に分ける理由は型枠を立てる作業がしやすいからですが、まてよ、最初のコンクリートと二回目のコンクリートはくっついているのか？という素朴な疑問が浮かびませんか。基礎コンクリートはがっちり一体化していることが理想です。それは構造として強いという意味とつなぎめの隙間から雨水がしみ込まないようにするという意味があります。じつはコンクリート同士はあまりくっついていないそうです。でも壊れないのは中に鉄筋が入っていて結びつけているので離れないのです。だから構造としては問題ないのですが、隙間から雨水が入ることはないとは言えないのです。 そこで最近では立ち上がりまで一回のコンクリート流し込みで造ってしまう工事が増えています。でもそのためには立ち上がりの型枠を空中に浮かせる必要があり、これが簡単ではないのです。写真を見ると平らなコンクリートの上に立ち上がりの型枠が立っているように見えますが、じつは流し込みの前までは細い鉄棒の脚で空中に持ち上げられた“浮き型枠”だったのです。浮き型枠を使ったことで強度的にも漏水上も心配ありません。基礎固めは完璧です。 さあしっかりした基礎ができたので、次はいよいよ建て方です。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/08/kiso2.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1469" title="kiso" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/08/kiso2.jpg" alt="" width="886" height="664" /></a></p>
<p><span style="color: #993300;">コンクリートを型枠に流し込んで住宅の基礎をつくりました。いま固まるのを待っているところです。ベタ基礎なので建物の床下全部がコンクリートです。壁が立つラインに沿って一段コンクリートが高くなっているため、１階の間取りがわかりますね。この高くなっている部分を立ち上がりと呼びます。コンビニ弁当の容器の仕切り壁の部分と似ています。これまでのベタ基礎工事ではこの立ち上がりをつくるのに、まずは平らに流したコンクリートが固まってからその上に立ち上がり用の型枠を立てて再びコンクリートを流していました。こうして２度に分ける理由は型枠を立てる作業がしやすいからですが、まてよ、最初のコンクリートと二回目のコンクリートはくっついているのか？という素朴な疑問が浮かびませんか。基礎コンクリートはがっちり一体化していることが理想です。それは構造として強いという意味とつなぎめの隙間から雨水がしみ込まないようにするという意味があります。じつはコンクリート同士はあまりくっついていないそうです。でも壊れないのは中に鉄筋が入っていて結びつけているので離れないのです。だから構造としては問題ないのですが、隙間から雨水が入ることはないとは言えないのです。</span><br />
<span style="color: #993300;"> そこで最近では立ち上がりまで一回のコンクリート流し込みで造ってしまう工事が増えています。でもそのためには立ち上がりの型枠を空中に浮かせる必要があり、これが簡単ではないのです。写真を見ると平らなコンクリートの上に立ち上がりの型枠が立っているように見えますが、じつは流し込みの前までは細い鉄棒の脚で空中に持ち上げられた“浮き型枠”だったのです。浮き型枠を使ったことで強度的にも漏水上も心配ありません。基礎固めは完璧です。</span><br />
<span style="color: #993300;"> さあしっかりした基礎ができたので、次はいよいよ建て方です。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>家づくり日記10「工事が本格的に始まる」</title>
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		<pubDate>Sun, 16 Jul 2017 08:47:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
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		<description><![CDATA[発掘調査を行っている間、事務所では見積もり調整をしていました。見積書を細かくチェックして間違いがないか、また削れるところはないか検討し、ベーシックな工事については当初予算内に収まりました。それ以外のオプション的な仕様、例えばペレットストーブや鉄骨のバルコニーなどは追加予算が必要になるため施主の判断を仰ぎます。とりあえずベーシック部分だけの工事契約を交わし、堤さんの住宅の建設工事が本格的に始まりました。今月から年末にかけて半年弱の工期です。建設工事は大きく分けて、基礎工事→建て方（骨組み）→外装工事→設備工事→内装工事と進みます。基礎工事は土を掘り下げて鉄筋コンクリートの基礎をつくる工事です。 木造住宅は土台から上の骨組みは木ですが、地面と接するところは腐らないようにコンクリートなのです。写真は捨てコンクリートを打設しているところです。捨てコンは基礎そのものではなく、土を覆って建設作業をしやすくするためのもので、この上で型枠や鉄筋を組み立てるいわば作業台になります。ビニールシートが見えていますが、地中から湿気が上がってこないように敷地全体に敷いているものです。 碁盤目状の低いところは地中梁になる部分です。地中梁は地盤の不同沈下が起きてしまっても基礎が折れないようにホネの役目をします。今回、先に地中に埋め込んである地盤改良杭が柱の役目をし、その上に地中梁がのって基礎を支えます。 捨てコンの打設はミキサー車が生コンを運んできて、ポンプ車が現場に流し込み、左官屋さんが平らに均すという３つの職種で作業しますが、今回は左官屋さんではなく、大工さんが均し作業を行いました。いつも私の木造住宅を施工してくれる工務店の社長であり大工である彼は、現場監督をするとともに自分でできる作業は自分でやってしまいます。設計全体を理解しているのでかえって安心です。 捨てコンが固まったら基礎工事が始まります。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/07/sutekon.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1460" title="sutekon" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/07/sutekon.jpg" alt="" width="2050" height="2632" /></a></p>
<p><span style="color: #993300;">発掘調査を行っている間、事務所では見積もり調整をしていました。見積書を細かくチェックして間違いがないか、また削れるところはないか検討し、ベーシックな工事については当初予算内に収まりました。それ以外のオプション的な仕様、例えばペレットストーブや鉄骨のバルコニーなどは追加予算が必要になるため施主の判断を仰ぎます。とりあえずベーシック部分だけの工事契約を交わし、堤さんの住宅の建設工事が本格的に始まりました。今月から年末にかけて半年弱の工期です。建設工事は大きく分けて、基礎工事→建て方（骨組み）→外装工事→設備工事→内装工事と進みます。基礎工事は土を掘り下げて鉄筋コンクリートの基礎をつくる工事です。</span><br />
<span style="color: #993300;">木造住宅は土台から上の骨組みは木ですが、地面と接するところは腐らないようにコンクリートなのです。写真は捨てコンクリートを打設しているところです。捨てコンは基礎そのものではなく、土を覆って建設作業をしやすくするためのもので、この上で型枠や鉄筋を組み立てるいわば作業台になります。ビニールシートが見えていますが、地中から湿気が上がってこないように敷地全体に敷いているものです。<br />
碁盤目状の低いところは地中梁になる部分です。地中梁は地盤の不同沈下が起きてしまっても基礎が折れないようにホネの役目をします。今回、先に地中に埋め込んである地盤改良杭が柱の役目をし、その上に地中梁がのって基礎を支えます。</span><br />
<span style="color: #993300;">捨てコンの打設はミキサー車が生コンを運んできて、ポンプ車が現場に流し込み、左官屋さんが平らに均すという３つの職種で作業しますが、今回は左官屋さんではなく、大工さんが均し作業を行いました。いつも私の木造住宅を施工してくれる工務店の社長であり大工である彼は、現場監督をするとともに自分でできる作業は自分でやってしまいます。設計全体を理解しているのでかえって安心です。<br />
捨てコンが固まったら基礎工事が始まります。<br />
</span></p>
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		<title>家づくり日記その９「発掘調査」</title>
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		<pubDate>Sun, 11 Jun 2017 22:24:33 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[堤さんの住宅の建設予定地で発掘調査が行われました。地中に埋蔵文化財が埋まっている可能性があるエリアでは、基礎工事などで土が掘り起こされる前に発掘調査をしなければなりません。調査費は事業用建築の場合は事業主が負担しますが、個人が自宅を建てる場合は市が負担してくれます。天候に恵まれたので発掘調査は約２週間ですみました。 この敷地の近くの道路工事のときに鎌倉時代の土器がざくざく出たのを見ているので、もしかしたらと思っていましたが、敷地からは何も出ませんでした。ただ掘ったのは住宅の基礎の深さまでなので、その下にはおそらく遺跡が埋まっているでしょう。写真は掘り終わった状態で、ベタ基礎とその下の地中梁の部分だけ掘ってあります。せいぜい深さ６０㎝程度なので、その下にあるものは将来家を建て替えたりするときに本格的な調査をするまで眠ったままになります。歴史の上に今の住まいがあると思うとなんだかロマンを感じますね。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/06/bunkazai.jpg"><img class="alignleft size-large wp-image-1446" title="bunkazai" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/06/bunkazai-768x1024.jpg" alt="" width="584" height="778" /></a></p>
<p><span style="color: #993300;">堤さんの住宅の建設予定地で発掘調査が行われました。地中に埋蔵文化財が埋まっている可能性があるエリアでは、基礎工事などで土が掘り起こされる前に発掘調査をしなければなりません。調査費は事業用建築の場合は事業主が負担しますが、個人が自宅を建てる場合は市が負担してくれます。天候に恵まれたので発掘調査は約２週間ですみました。</span><br />
<span style="color: #993300;"> この敷地の近くの道路工事のときに鎌倉時代の土器がざくざく出たのを見ているので、もしかしたらと思っていましたが、敷地からは何も出ませんでした。ただ掘ったのは住宅の基礎の深さまでなので、その下にはおそらく遺跡が埋まっているでしょう。写真は掘り終わった状態で、ベタ基礎とその下の地中梁の部分だけ掘ってあります。せいぜい深さ６０㎝程度なので、その下にあるものは将来家を建て替えたりするときに本格的な調査をするまで眠ったままになります。歴史の上に今の住まいがあると思うとなんだかロマンを感じますね。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>家づくり日記その8「柱状改良で地盤沈下対策」</title>
		<link>http://yosukekumakura.com/2017/05/04/%e5%ae%b6%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e6%97%a5%e8%a8%98%e3%81%9d%e3%81%ae8%e3%80%8c%e6%9f%b1%e7%8a%b6%e6%94%b9%e8%89%af%e3%81%a7%e5%9c%b0%e7%9b%a4%e6%b2%88%e4%b8%8b%e5%af%be%e7%ad%96%e3%80%8d/</link>
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		<pubDate>Thu, 04 May 2017 13:41:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://yosukekumakura.com/?p=1436</guid>
		<description><![CDATA[大型連休のこの時期、鎌倉はとても過ごしやすい気候になります。山の緑や花も美しく、観光客もたくさんやってきます。そんな中、堤さんの敷地ではいよいよ工事が始まりました。工事と言ってもまだ建築工事ではなく地盤改良工事です。地盤改良とは建物が地盤沈下によって傾いてしまわないように基礎の下の軟弱な地盤を固くする工事です。堤さんの敷地の地盤はスウェーデン・サウンディング法で調査していますが、その結果、敷地の一部に宅地造成の際の埋め戻し土が入っていることがわかりました。そこに基礎をのせるためには埋め戻し土を固く改良する必要があるのです。 地盤改良にはいろいろな方法があります。表層改良といってベタ基礎全体の下の土を表層だけ固くする方法や鋼管杭という鉄パイプを地面に何本も打ち込む方法などありますが、今回は柱状改良を採用しました。これは地面の下の土を円柱の形に固める方法です。写真に写っている巨大なコルク栓抜きのような機械で直径６０センチの穴を掘り、掘りながらスクリューの先端からセメントミルクを注ぎ込んで土と混ぜ合わせます。何日か経つと土が円柱の形に固まるわけです。これを必要な本数だけ行います。今回は約３mの深さまで掘り下げました。そこから下は地山、つまり昔からの固い土であることが地盤調査データで判明しています。実際３mあたりでスクリューに急に負荷がかかってそれ以上すんなり入っていかなくなったことでもわかります。 地盤沈下する可能性がある土地とは、水際など自然の地層が軟弱地盤である場合と、埋め立て地や斜面の造成など盛り土で人工的に造った土地の場合があります。堤さんの敷地の一部も一度掘った部分に人工的に土を盛っているわけです。 柱状改良や杭を固い支持層まで入れることは地盤沈下対策として信頼性の高い方法だと思います。しかし、鎌倉でこれをやろうとすると大きな問題にぶつかることがあります。それは埋蔵文化財、つまり遺跡の問題です。遺跡が埋まっている可能性のある地域を埋蔵文化財包蔵地と呼び、工事で地面を掘る場合は事前に発掘調査をして記録を残さなければなりません。たとえば深さ３mの改良をする場合はその前に調査員が少しずつ掘っていって、工事で破壊されてしまう地下３mまでの地層に埋まっている文化財を保存したり、住居跡を図面にしたりするのです。 堤さんの敷地では、宅地造成で地面を掘った箇所ではその工事の前に発掘調査が済んでいて、今回はすぐに地盤改良に取りかかることができました。しかしそれは建設予定範囲の端の限定的な部分で、その他の大部分は未調査のままです。そこに基礎をつくるためにはやはり発掘調査をする必要があります。次回はその発掘調査の様子をお知らせしたいと思います。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/05/jibankairyo.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1437" title="jibankairyo" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/05/jibankairyo.jpg" alt="" width="1489" height="1984" /></a></p>
<p><span style="color: #993300;">大型連休のこの時期、鎌倉はとても過ごしやすい気候になります。山の緑や花も美しく、観光客もたくさんやってきます。そんな中、堤さんの敷地ではいよいよ工事が始まりました。工事と言ってもまだ建築工事ではなく地盤改良工事です。地盤改良とは建物が地盤沈下によって傾いてしまわないように基礎の下の軟弱な地盤を固くする工事です。堤さんの敷地の地盤はスウェーデン・サウンディング法で調査していますが、その結果、敷地の一部に宅地造成の際の埋め戻し土が入っていることがわかりました。そこに基礎をのせるためには埋め戻し土を固く改良する必要があるのです。</span><br />
<span style="color: #993300;"> 地盤改良にはいろいろな方法があります。表層改良といってベタ基礎全体の下の土を表層だけ固くする方法や鋼管杭という鉄パイプを地面に何本も打ち込む方法などありますが、今回は柱状改良を採用しました。これは地面の下の土を円柱の形に固める方法です。写真に写っている巨大なコルク栓抜きのような機械で直径６０センチの穴を掘り、掘りながらスクリューの先端からセメントミルクを注ぎ込んで土と混ぜ合わせます。何日か経つと土が円柱の形に固まるわけです。これを必要な本数だけ行います。今回は約３mの深さまで掘り下げました。そこから下は地山、つまり昔からの固い土であることが地盤調査データで判明しています。実際３mあたりでスクリューに急に負荷がかかってそれ以上すんなり入っていかなくなったことでもわかります。</span><br />
<span style="color: #993300;"> 地盤沈下する可能性がある土地とは、水際など自然の地層が軟弱地盤である場合と、埋め立て地や斜面の造成など盛り土で人工的に造った土地の場合があります。堤さんの敷地の一部も一度掘った部分に人工的に土を盛っているわけです。</span><br />
<span style="color: #993300;"> 柱状改良や杭を固い支持層まで入れることは地盤沈下対策として信頼性の高い方法だと思います。しかし、鎌倉でこれをやろうとすると大きな問題にぶつかることがあります。それは埋蔵文化財、つまり遺跡の問題です。遺跡が埋まっている可能性のある地域を埋蔵文化財包蔵地と呼び、工事で地面を掘る場合は事前に発掘調査をして記録を残さなければなりません。たとえば深さ３mの改良をする場合はその前に調査員が少しずつ掘っていって、工事で破壊されてしまう地下３mまでの地層に埋まっている文化財を保存したり、住居跡を図面にしたりするのです。</span><br />
<span style="color: #993300;"> 堤さんの敷地では、宅地造成で地面を掘った箇所ではその工事の前に発掘調査が済んでいて、今回はすぐに地盤改良に取りかかることができました。しかしそれは建設予定範囲の端の限定的な部分で、その他の大部分は未調査のままです。そこに基礎をつくるためにはやはり発掘調査をする必要があります。次回はその発掘調査の様子をお知らせしたいと思います。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>家づくり日記その７「基本設計がまとまりました」</title>
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		<pubDate>Sun, 05 Mar 2017 23:30:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://yosukekumakura.com/?p=1365</guid>
		<description><![CDATA[昨秋11月にはじまった堤さん（仮名）ご家族の住宅の設計も２週間ごとの打ち合わせを経て春３月、基本設計がほぼまとまりました。だいたい順調なペースで打ち合わせを進められた堤邸でも４ヶ月かかりました。基本設計とは設計者が建て主との間で相談しながら進める設計で、図面としては平面図、断面図、立面図、配置図などの基本的な図面を1/100の縮尺で制作します。これに仕上表と概算見積書を加えて基本設計図書といいます。平面図で部屋の配置や広さを検討し、立面図で外観を、仕上表で床や壁に使う材料を検討します。打ち合わせに出した変更案は７案ほど。第１案で外形や階構成の大枠は決まっていたので、その後は間取りや開口部などの修正を繰り返しました。キッチンのレイアウトや収納の位置、冷暖房のシステムなどの概略も決めました。いまそれらを図面にして工務店に送り、概算見積りを作ってもらっています。 堤さんはすでに銀行のローン担当窓口に仮の工事請負契約書を提出していますが、それにはローンの根拠とするための予算どおりの請負金額が書かれています。今回の概算見積り作成は計画案がその予算内に収まっているかどうか、オーバーしているとしたらどの程度かを知るための作業です。それによっては仕様を見直さなければなりません。 基本設計の最期に仕上表にしたがって素材感を表現した模型をつくりました。内装もフローリングや造り付け家具を作ってリアリティを出しました。奥様はこの模型を見てやっと広さが理解できたとおっしゃっていました。この模型は秋の建築士仕事展に出品する予定です。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/03/mokei.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1366" title="mokei" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/03/mokei.jpg" alt="" width="591" height="787" /></a></p>
<p><span style="color: #993300;">昨秋11月にはじまった堤さん（仮名）ご家族の住宅の設計も２週間ごとの打ち合わせを経て春３月、基本設計がほぼまとまりました。だいたい順調なペースで打ち合わせを進められた堤邸でも４ヶ月かかりました。基本設計とは設計者が建て主との間で相談しながら進める設計で、図面としては平面図、断面図、立面図、配置図などの基本的な図面を1/100の縮尺で制作します。これに仕上表と概算見積書を加えて基本設計図書といいます。平面図で部屋の配置や広さを検討し、立面図で外観を、仕上表で床や壁に使う材料を検討します。打ち合わせに出した変更案は７案ほど。第１案で外形や階構成の大枠は決まっていたので、その後は間取りや開口部などの修正を繰り返しました。キッチンのレイアウトや収納の位置、冷暖房のシステムなどの概略も決めました。いまそれらを図面にして工務店に送り、概算見積りを作ってもらっています。<br />
堤さんはすでに銀行のローン担当窓口に仮の工事請負契約書を提出していますが、それにはローンの根拠とするための予算どおりの請負金額が書かれています。今回の概算見積り作成は計画案がその予算内に収まっているかどうか、オーバーしているとしたらどの程度かを知るための作業です。それによっては仕様を見直さなければなりません。<br />
基本設計の最期に仕上表にしたがって素材感を表現した模型をつくりました。内装もフローリングや造り付け家具を作ってリアリティを出しました。奥様はこの模型を見てやっと広さが理解できたとおっしゃっていました。この模型は秋の建築士仕事展に出品する予定です。<br />
</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>鉄骨で古民家の耐震リフォーム</title>
		<link>http://yosukekumakura.com/2017/02/28/%e5%8f%a4/</link>
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		<pubDate>Tue, 28 Feb 2017 11:38:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://yosukekumakura.com/?p=1356</guid>
		<description><![CDATA[由比ガ浜通りに、通りかかった観光客のほとんどがガラス越しに中を覗くお店があります。包丁などの刃物を扱っている「菊一商店」です。歴史を感じさせる店舗の内部では親子２代の職人がいつも刃物を研いでいます。じつは店主の菊一さんはこの商店街の景観協議会の会長で、いつもまちづくりのプロジェクトでお世話になっています。お店は昭和11年に建てられた築80年の建築です。昨年、リフォームを依頼され、内装をきれいにする計画を進めてきました。 しかし、その計画中に熊本の地震もあり、耐震補強もすることになりました。店は間口がすべてガラスの開口部で横揺れに弱い構造になっていました。そこで筋交いを入れて横揺れに対して踏ん張れる補強を提案しました。しかしそのためには工事中は店を休まなければならないし、また筋交いが入ることで店内のデザインに影響が出ます。店の中をいじらないで耐震性を持たせることができないかという要望に対して、外部から鉄骨で補強するアイデアを検討しました。 外壁に沿って何本かの鉄骨の柱を立て、それらを横につないで立方体フレームにしました。写真をよく見てもらうと屋根の上に水平の部材が浮かんでいるのが分かります。H鋼の梁です。それが建物の左右でH鋼の柱につながっていて、門型のフレームになっています。それはまた後ろにもつながっていて建物を囲みながら、木造の柱、胴差、梁にボルトで留めつけられていて、ギプスのようにがっちりと補強しているのです。細いH鋼なので地震時には木造建物と合わせて揺れながら骨組みを保持し、２階が落ちてくるような倒壊は避けられるはずです。 鉄骨の表面はリン酸処理という黒っぽいメッキで色づけされているため目立ちません。また屋根の上の鉄骨には杉板をはめ込んで着色しているので屋根に同化しています。隣家との隙間が狭いのですが15㎝の出っ張りで納まったので裏への行き来が妨げられずにすみました。内装だけでなく外壁やテントもきれいになりました。今菊一さんは看板も木製で新調しようと銘木を探しているところです。 &#160; &#160;]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/02/kikuichi.jpg"><img class="alignleft size-large wp-image-1357" title="kikuichi" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/02/kikuichi-768x1024.jpg" alt="" width="584" height="778" /></a></p>
<p><span style="color: #993300;">由比ガ浜通りに、通りかかった観光客のほとんどがガラス越しに中を覗くお店があります。包丁などの刃物を扱っている「菊一商店」です。歴史を感じさせる店舗の内部では親子２代の職人がいつも刃物を研いでいます。じつは店主の菊一さんはこの商店街の景観協議会の会長で、いつもまちづくりのプロジェクトでお世話になっています。お店は昭和11年に建てられた築80年の建築です。昨年、リフォームを依頼され、内装をきれいにする計画を進めてきました。<br />
しかし、その計画中に熊本の地震もあり、耐震補強もすることになりました。店は間口がすべてガラスの開口部で横揺れに弱い構造になっていました。そこで筋交いを入れて横揺れに対して踏ん張れる補強を提案しました。しかしそのためには工事中は店を休まなければならないし、また筋交いが入ることで店内のデザインに影響が出ます。店の中をいじらないで耐震性を持たせることができないかという要望に対して、外部から鉄骨で補強するアイデアを検討しました。<br />
外壁に沿って何本かの鉄骨の柱を立て、それらを横につないで立方体フレームにしました。写真をよく見てもらうと屋根の上に水平の部材が浮かんでいるのが分かります。H鋼の梁です。それが建物の左右でH鋼の柱につながっていて、門型のフレームになっています。それはまた後ろにもつながっていて建物を囲みながら、木造の柱、胴差、梁にボルトで留めつけられていて、ギプスのようにがっちりと補強しているのです。細いH鋼なので地震時には木造建物と合わせて揺れながら骨組みを保持し、２階が落ちてくるような倒壊は避けられるはずです。<br />
鉄骨の表面はリン酸処理という黒っぽいメッキで色づけされているため目立ちません。また屋根の上の鉄骨には杉板をはめ込んで着色しているので屋根に同化しています。隣家との隙間が狭いのですが15㎝の出っ張りで納まったので裏への行き来が妨げられずにすみました。内装だけでなく外壁やテントもきれいになりました。今菊一さんは看板も木製で新調しようと銘木を探しているところです。<br />
</span></p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>えびちゃ、ですよね？</title>
		<link>http://yosukekumakura.com/2017/01/14/%e3%81%88%e3%81%b3%e3%81%a1%e3%82%83%e3%80%81%e3%81%a7%e3%81%99%e3%82%88%e3%81%ad%ef%bc%9f/</link>
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		<pubDate>Sat, 14 Jan 2017 08:34:46 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

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		<description><![CDATA[昭和中期に建てられた木造住宅が鎌倉にはまだたくさん残っています。昭和中期とは昭和20年代から40年代にかけての時代です。戦後の高度成長期といってもいいかもしれませんが、いわゆるショウワな感じといった場合にイメージする、サザエさん的な、みんなが中流意識と戦争の記憶をもっていた、あの時代。その昭和中期の住宅はいまでは古民家の仲間に入っていますが、それらは古民家と言っても農村のそれのような骨太の民芸調のものでも贅沢な意匠を凝らした別荘風のものでもなく、アルミサッシや新建材がほとんど使われていない木でできたチープシックな「昭和民家」とでも呼びたい小住宅です。 そんな昭和民家に共通の特徴として、外まわりの木部を塗装する場合にある決まった色に塗ることが多かったようです。それは茶色と紫色を混ぜたような色、あるいはもみじとかあずきのような色、身近なところでは三菱鉛筆UNIの色です。専門的に言うと日本の伝統色の「えびいろ」あるいは「えびちゃいろ」です。えびとはえびかずらというヤマブドウの実が由来だそうで、海のエビに由来する「海老茶色」とはちがいます。漢字で書くと「葡萄色」「葡萄茶色」です。ようするにワインレッドか。 そんな派手な色に塗った家ばかりだったわけはないだろう、と思うかもしれませんが、気にしながら鎌倉をあるくと意外にたくさんこの色に塗られた家を見ることができます。写真のように家全体をえびいろで塗った例も少なくありませんが、戸袋や破風板や板塀など一部の木のところにえびいろを使っている古い家はそこかしこにあります。それは鎌倉に限ったことではないかもしれません。実は私が小学生の頃住んでいた秦野の家もこの色だった記憶がありますし、妻の東京の生家もこの色だったそうです。やはり昭和の流行だったのでしょうか。 先日、ある現場で塗装業の親方にその話をしたらそれはベンガラの褪せた色かなと言っていました。ベンガラって神社に塗ってある紅い色？ちょっと違う気がするけど。調べたら土から取れる酸化鉄をもとにした江戸時代からの顔料のようです。自分では使ったことはないとのこと。何年塗装職をやってるのか聞いたら３０年だそうで、彼が家を塗り始めた頃にはすでに昭和も後期に入っていたわけです。木の壁はオスモで塗ることが多いですと言っていました。ドイツの健康塗料もいいけど、白ワインの国ですからえびちゃ色はないでしょ。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/01/ebicha.jpg"><img class="alignleft size-full wp-image-1348" title="ebicha" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2017/01/ebicha.jpg" alt="" width="591" height="443" /></a><span style="color: #993300;">昭和中期に建てられた木造住宅が鎌倉にはまだたくさん残っています。昭和中期とは昭和20年代から40年代にかけての時代です。戦後の高度成長期といってもいいかもしれませんが、いわゆるショウワな感じといった場合にイメージする、サザエさん的な、みんなが中流意識と戦争の記憶をもっていた、あの時代。その昭和中期の住宅はいまでは古民家の仲間に入っていますが、それらは古民家と言っても農村のそれのような骨太の民芸調のものでも贅沢な意匠を凝らした別荘風のものでもなく、アルミサッシや新建材がほとんど使われていない木でできたチープシックな「昭和民家」とでも呼びたい小住宅です。</span><br />
<span style="color: #993300;">そんな昭和民家に共通の特徴として、外まわりの木部を塗装する場合にある決まった色に塗ることが多かったようです。それは茶色と紫色を混ぜたような色、あるいはもみじとかあずきのような色、身近なところでは三菱鉛筆UNIの色です。専門的に言うと日本の伝統色の「えびいろ」あるいは「えびちゃいろ」です。えびとはえびかずらというヤマブドウの実が由来だそうで、海のエビに由来する「海老茶色」とはちがいます。漢字で書くと「葡萄色」「葡萄茶色」です。ようするにワインレッドか。</span><br />
<span style="color: #993300;">そんな派手な色に塗った家ばかりだったわけはないだろう、と思うかもしれませんが、気にしながら鎌倉をあるくと意外にたくさんこの色に塗られた家を見ることができます。写真のように家全体をえびいろで塗った例も少なくありませんが、戸袋や破風板や板塀など一部の木のところにえびいろを使っている古い家はそこかしこにあります。それは鎌倉に限ったことではないかもしれません。実は私が小学生の頃住んでいた秦野の家もこの色だった記憶がありますし、妻の東京の生家もこの色だったそうです。やはり昭和の流行だったのでしょうか。</span><br />
<span style="color: #993300;">先日、ある現場で塗装業の親方にその話をしたらそれはベンガラの褪せた色かなと言っていました。ベンガラって神社に塗ってある紅い色？ちょっと違う気がするけど。調べたら土から取れる酸化鉄をもとにした江戸時代からの顔料のようです。自分では使ったことはないとのこと。何年塗装職をやってるのか聞いたら３０年だそうで、彼が家を塗り始めた頃にはすでに昭和も後期に入っていたわけです。木の壁はオスモで塗ることが多いですと言っていました。ドイツの健康塗料もいいけど、白ワインの国ですからえびちゃ色はないでしょ。</span></p>
]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>家づくり日記その6「建築費の支払いは」</title>
		<link>http://yosukekumakura.com/2016/12/28/%e5%ae%b6%e3%81%a5%e3%81%8f%e3%82%8a%e6%97%a5%e8%a8%98%e3%81%9d%e3%81%ae6%e3%80%8c%e5%bb%ba%e7%af%89%e8%b2%bb%e7%94%a8%e3%81%ae%e6%94%af%e6%89%95%e3%81%84%e3%81%af%e3%80%8d/</link>
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		<pubDate>Wed, 28 Dec 2016 06:09:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>yskkmkr</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://yosukekumakura.com/?p=1339</guid>
		<description><![CDATA[堤さんご夫婦（仮名）とのキャッチボールは、２週間に１度のペースで打ち合せをしています。今回は模型を用意して内部空間のイメージを確認しています。 設計をすすめるにあたって、予算を考えながら規模や仕様を決めていきます。堤さんの場合、住宅にかかる費用はほぼ全額が銀行からの借入です。当初大枠で５千万円と考えていた堤さんですが、銀行に審査してもらったところ、5,500万円までのローンが組めるという回答が帰ってきました。土地代が想定を少し越えた3,100万円だったので、建築にかけられる費用は2,400万円です。この金額内に工事費と設計料を収めなくてはなりません。そこで工事費は2,000万円、設計料は220万円、税込みで約2,400万円という前提条件で設計をはじめました。 土地代の融資を受けた後、次に設計料を含めた建築費の融資を実行してもらうためには、その費用の裏付けとして建築工事請負契約書と設計監理契約書を銀行に提示する必要があります。設計監理契約はすでに交わされていますが、請負契約はまだです。一般的には設計が完了して工務店から見積りを取り、そのうえで契約します。ですので設計途中で請負契約書はつくれません。しかし借り手が望むタイミングで融資してもらうために早めに手続きをはじめることが一般的です。例えば、設計契約では設計料の支払を着手時、基本設計完了時、実施設計完了時、工事監理完了時の４回に分割してクライアントから支払っていただきます。また、建設費は着工時、上棟時、完成時の３回に分割することが多いです。それぞれのタイミングに合わせて、借り手は支払日の前月に銀行に請求書を送って準備を依頼します。 建築工事請負契約書は工務店がつくります。堤さんのケースでは、すでに施工する工務店が決まっています。私の設計する住宅の大半をお願いしている工務店です。長年の信頼関係があるので、設計途中の図面をもとに概算見積もりと暫定的な請負契約書をつくってもらいます。これを銀行に提出することでローンの手続きは先行できます。正式な見積りと契約は設計が完了した時に正確に行います。ただし請負額が減額するとローンの借入額も減額になります。必要以上は融資できないからです。逆に増額しても借入額は増えません。 また、クライアントによっては複数の工務店から見積りをとって比べたいと考えるでしょう。時間があればそれでもかまいません。その場合、設計料は自己資金でまかなって、融資実行の手続きが終わってから着工すればいいのです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2016/12/mokei1.jpeg"><img class="alignleft size-full wp-image-1341" title="mokei" src="http://yosukekumakura.com/wp-content/uploads/2016/12/mokei1.jpeg" alt="" width="886" height="613" /></a><br />
<span style="color: #993300;">堤さんご夫婦（仮名）とのキャッチボールは、２週間に１度のペースで打ち合せをしています。今回は模型を用意して内部空間のイメージを確認しています。</span><br />
<span style="color: #993300;">設計をすすめるにあたって、予算を考えながら規模や仕様を決めていきます。堤さんの場合、住宅にかかる費用はほぼ全額が銀行からの借入です。当初大枠で５千万円と考えていた堤さんですが、銀行に審査してもらったところ、5,500万円までのローンが組めるという回答が帰ってきました。土地代が想定を少し越えた3,100万円だったので、建築にかけられる費用は2,400万円です。この金額内に工事費と設計料を収めなくてはなりません。そこで工事費は2,000万円、設計料は220万円、税込みで約2,400万円という前提条件で設計をはじめました。</span><br />
<span style="color: #993300;">土地代の融資を受けた後、次に設計料を含めた建築費の融資を実行してもらうためには、その費用の裏付けとして建築工事請負契約書と設計監理契約書を銀行に提示する必要があります。設計監理契約はすでに交わされていますが、請負契約はまだです。一般的には設計が完了して工務店から見積りを取り、そのうえで契約します。ですので設計途中で請負契約書はつくれません。しかし借り手が望むタイミングで融資してもらうために早めに手続きをはじめることが一般的です。例えば、設計契約では設計料の支払を着手時、基本設計完了時、実施設計完了時、工事監理完了時の４回に分割してクライアントから支払っていただきます。また、建設費は着工時、上棟時、完成時の３回に分割することが多いです。それぞれのタイミングに合わせて、借り手は支払日の前月に銀行に請求書を送って準備を依頼します。</span><br />
<span style="color: #993300;">建築工事請負契約書は工務店がつくります。堤さんのケースでは、すでに施工する工務店が決まっています。私の設計する住宅の大半をお願いしている工務店です。長年の信頼関係があるので、設計途中の図面をもとに概算見積もりと暫定的な請負契約書をつくってもらいます。これを銀行に提出することでローンの手続きは先行できます。正式な見積りと契約は設計が完了した時に正確に行います。ただし請負額が減額するとローンの借入額も減額になります。必要以上は融資できないからです。逆に増額しても借入額は増えません。</span><br />
<span style="color: #993300;">また、クライアントによっては複数の工務店から見積りをとって比べたいと考えるでしょう。時間があればそれでもかまいません。その場合、設計料は自己資金でまかなって、融資実行の手続きが終わってから着工すればいいのです。</span></p>
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